SSブログ

浅田真央さん「蝶々夫人」で優勝するも、2015グランプリシリーズはルール改正に注意!? [スポーツ]

浅田真央さんが、グランプリシリーズ第3戦

2015北京杯に復活初戦として参戦しました。

結果は、「蝶々夫人」を繊細に演じ切って、堂々の優勝でしたが、
点数を見ると

1位 浅田真央 197・48点
2位 本郷理華 195.76点

と僅差。ルール改正の影響が心配されます。

しかも、フリースケーティングFSは

本郷理華さん129.97点の自己ベストで1位、
浅田真央さんは125.75点の3位でした。

ついでで悪いですが、
FS2位はエレーナ・ラジオノワ(ロシア)さん125.77点。
SP6位からの躍進。やはりロシアはあなどれませんね。




スポンサーリンク













ショートプログラムSPでぶっちぎりの1位

だった浅田真央さんとしては、不本意な出来と

言って間違いないです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

この低得点(?)の裏には浅田さんにはびっくり?

なルール改正があったようです。


浅田真央さんが号泣だった、ソチ五輪で

まさかの6位に終わったのが2014年2月。

それから、
【昨シーズン】2014-2015のルール改正、
【今シーズン】2015-2016のルール改正、
と2度のルール改正がありました。

その昨シーズン改正の目玉が次のようなものです。

【ルール改正・目玉】
1.シングル及びペアでも、ボーカル(歌詞のある歌)入りの曲が使用可
2.名前をコールされてから30秒以内に開始位置につく。30秒を超えると減点1。1分を超えると棄権とみなす。
3.フリップとルッツの踏み切りエッジについて、明確でない場合は“!”としてGOEで減点。

この「2.」30秒ルールに今回の浅田真央さんの演技が

抵触したというのです。

デイリースポーツによると、
今回の採点表には転倒での減点のほか、「Late start -1.00」という記述が。トリプルアクセルなどの踏み切りを確認していた真央は約32秒掛かってしまい、減点されてしまった。演技後は「勘違いしていた。1分かと思ってました」と、反省していた。
とのこと

当然、全てのルール改正を事前に完璧に把握して

その前提で練習を重ねてきているハズとは

思いますが、猫の目のように毎年ルール改正が

行われるフィギュアスケートですから、

念には念をいれた対応が必須になりますね。


浅田真央さんにとって、2015グランプリシリーズの初戦でした。

さすがのSP。

ご本人にとってFSは不本意とは思いますが、

楽曲:蝶々夫人

を見事に演じきったあの演技力、表情。

今からグランプリファイナルが楽しみですね。

関連記事:永井優香さんも選んだ「蝶々夫人」のあらすじは?



スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
テレビテニス

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。