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ぶっちゃけ寺で、坂本龍馬の脇差の秘密が! [TV番組]

“ぶっちゃけ寺とQさま合体3時間スペシャル” 2015年10月26日の
ぶっちゃけ寺は、「坂本龍馬 特集」でした。

『日本の夜明けは 近いぜよ』


龍馬ゆかりの寺「発生寺(ほっしょうじ)」(高知県)に
首がつがっていないお地蔵様があり、
坂本龍馬が試し切りの為に地蔵を切ったという
言い伝えがあるそうです。

ところが、この「地蔵の首を切る」という行為は、
仏教的な「身代わり地蔵」の願掛けの考えから
だったかも知れない

と解説されていました。

龍馬も数回発生寺を訪れ、志士達と密会したようです。

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 龍馬の真意も、本当に龍馬がお地蔵様の
 首を切ったのかさえも定かではありませんが、

その地蔵供養のために城山より取ってきた松の木を植えたと伝えられている。 松が枯れるたびに、有志が植え替え、現在の松は4代目のものである。


との言い伝えがあり、龍馬の言行には仏教の精神が
根底に流れていたようです。


また 龍馬生存中に海援隊(かいえんたい)が出版した唯一の書籍

「閑愁録(かんしゅうろく)」には

【護法(ごほう:仏法を護る)】の文字がありました。

内容は、仏法によって国を護ろうということ。

士農工商(しのうこうしょう)の不平等を改めて、
仏教の思想によって万民が平等になるべき

う~ん、深い。そんな考えがあったのか!


今回、龍馬が一番愛したといわれる幻の刀が
86年ぶりに発見されました。

今年2015年の9月メディア公開された
龍馬の愛刀は刀身約52センチの脇差し
刻まれた文字は「五大力菩薩」(ごだいりきぼさつ)でした。
(一般公開は11月)


龍馬が33才という若さで近江屋で暗殺された際、
手元にあった刀は、

長い刀 陸奥守吉行(むつのかみよしゆき)

もし、脇差が手元にあれば助かったのか?

なぞは尽きませんが、日本の夜明けを夢見て

志し半ばで他界した幕末の英雄のことをもっと

知りたいと思いました。

<<追記2015/11/15 TBS Nスタ報道>>

『11月15日は龍馬の誕生日であるとともに命日でもあります』 との報道が…さっそく調べてみると…事実は若干ことなります。
誕生日:天保6年11月15日(新暦・1836年1月3日)
命日:慶応3年11月15日(新暦・1867年12月10日)
つまり、旧暦では誕生日と命日がともに「11月15日」ということのようです。 情報をうのみにしない姿勢は大事ですね。




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